T NEOBANKの売りに、キャッシュカードが不要ってあるけど、キャッシュカードを使わないATM操作ってどういうこと!?と思っている人もいるでしょう。
私も最初は意味不明でした。
簡単に言いますと、スマホの銀行アプリを使って、キャッシュカードの代わりに認証手続きをすることができるんです。
今回は、先日作りたてほやほやのT NEOBANKにさっそく入金してきました。
キャッシュカードを使わないATM操作のイメージがわかない人の助けになれば幸いです。
口座開設申請時の記録はこちら。
T NEOBANKが利用できるATM
使えるATMは十分に多いと思います。
これだけのATMで月5回利用できれば、利便性は十分ですよね。
セブン銀行ATMでの操作
私は普段セブン銀行ATMを利用しているので、セブン銀行ATMで操作してみます。
キャッシュカード代わりの認証作業
ATM操作①
まずは、トップ画面で「スマートフォンでの取引」を選択。
QRコードが表示されます。
アプリ操作①
T NEOBANKアプリを立ち上げます。
「アプリでATM」を選択。
今回は預け入れなので、「お預入れ」を選択。
初回はカメラへのアクセスを許可する必要があります。
「OK」を選択。
スマホのカメラで、ATMに表示されているQRコードを読み取ります。
正常に読み取れると、以下のように企業番号が表示されます。
ATM操作②
ATM側の「次へ」を選択すると、企業番号を入力する画面が表示されます。
アプリで表示されている企業番号を入力すると、「確認」が表示されます。
そのまま「確認」を選択。
アプリ操作②
アプリで表示している企業番号は用済みなので、消しておきましょう。
自動では消えません。
以上で、キャッシュカード代わりの認証作業は完了です。
慣れてしまえば、財布からキャッシュカードを取り出して、暗証番号を入力して・・・。とやるのと、あまり変わらないんじゃないかと思います。
あとは普通のATM操作
キャッシュカード代わりの認証作業は完了しているので、あとは普段通りATM操作をすればOKです。
案内を確認。
お金を入れる。
入金金額を確認。
明細の有無を選択。
(明細が必要な場合は、明細票を回収して)取引は終了。
アプリでATMだと、キャッシュカードの取り忘れ等の心配がないのが良いですね。
アプリを更新すると、ちゃんと残高が反映されています。
いかがだったでしょうか?
もちろん、最初は慣れが必要かもしれません。
しかし、難しくはなかったと思います。
今回はT NEOBANKを使いましたが、T NEOBANK以外にもコンビニ手数料が一定回数無料のネット銀行は多いです。
例えば、楽天銀行は通常の銀行と同じように、キャッシュカードを標準でもらえます。なので、アプリでATMが怖いと思った人は楽天銀行もいいと思います。
ただし、楽天銀行はATMや振り込み無料回数の条件が住信SBI系とは違うので注意が必要です。
それに、キャッシュカードを持ち歩く必要がないのは本当に便利です。
紛失の心配や、いざ使おうとした時に磁器不良で使えない・・・。なんてこともありません。
ぜひ、チャレンジしてもらえたらと思います。
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