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デロンギのマグニフィカSを使用し始めて、あっという間に半年以上が過ぎました。
過去の記事で、日々のメンテナンスについては紹介しました。また、一定期間ごとに専用のグリス用いたメンテナンスが必要であることも紹介させていただきました。
とういうことで、今回はグリスを用いて抽出ユニットのメンテナンス風景を残してみました。
早速実践
専用のグリスの購入
まずは専用のグリスをデロンギ公式ストア から購入します。
楽天やAmazonで探してみても見つかりませんでした。ぜひ取り扱って欲しいものです。
それでも、みんな大好きポイントサイトのハピタスにてデロンギ公式ストアの取り扱いがあります。ここはぜひ活用したいですね。
もし、ポイントサイトに馴染みがない方がいましたら、私も過去に紹介させていただいておりますので、ぜひご覧いただければと思います。間違いなくお得感を得られます。
【ハピタス(Hapitas)】便利でお得なポイントサイト
グリス自体はあまり高くないのでありがたいですが、標準の送料無料ラインが3980円なのが悩ましいところです。
ちなみに、中身はグリス本体と説明書で大変シンプルです。
抽出ユニットをきれいにする
ここから実際にメンテナンスをしていきます。
まずは抽出ユニットを本体から取り出して普段通り洗浄します。
しっかり乾かす
洗浄が完了したら、よく乾燥させます。
一応ちゃんと乾燥させなくても作業はできます。
しかし、水気が残っているとこの後の工程で少しやりづらくなるので、なるべく乾かした方がいいと思います。
抽出ユニットの準備
十分に乾燥させたら、フィルター部分を押し込みます。
ぐぅーっと押し込むと以下のような形になります。
今回はあまり乾燥させていなかったので、水分がかなり残っています。
仕方ないので、水気をふき取ってから作業を進めます。
これで塗布前の準備は完了です。
グリスの塗布
綿棒に少量のグリスをとります。
内側の側面と、押し込んだ時に飛び出した部分に薄く延ばすように塗布します。
※銀色のフィルター部分には塗布しないように注意
塗布後はこんな感じです。
グリスをなじませる
グリスが馴染んでスムーズに動くようになるまで、伸縮を繰り返します。
※ちゃんと乾かしていないと、この馴染ませるタイミングで水分が内側についてしまいます。適宜ぽんぽんと水分をふき取りながら馴染ませます。
抽出ユニットを本体に戻して終了
抽出ユニットのメンテナンス完了
以上で抽出ユニットの追加メンテナンスは完了です。
乾燥させる時間こそ必要ですが、手順自体は難しくないと思います。最高に便利な相棒と長く付き合っていくためにも、ぜひ定期的に行っていきたいです。
とはいえ、正直どれくらいの頻度でこのメンテナンスをやったらいいのか難しいところです。
なんとなく、個人的には四半期から半年に一回くらいはした方がいいかな?とは思っています。
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