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コロナ過で食習慣が変わった人も多いと思います。
もちろん、自炊が増えた等の前向きな変化なら良いのですが、むしろ宅配ピザやウーバーなどを頼む機会が増えたという知り合いもいます。
コンビニ飯に加え、ウーバーの普及により、これまで以上に手軽においしい食事をとれる環境が充実してきました。
しかし、それらの食事はハイカロリーだったり栄養価に不安がある場合が多いと思います。
ビタミンなどの栄養不足補完の鉄板はサプリメントですが、今回は気軽に食事で栄養バランスを整えられる完全栄養食、BASE FOODの紹介です。
BASE FOODはどんなサービスか
そもそも、BASE FOODとはなんなのでしょうか?
一言で表せば、1食分に必要な栄養を一通り補える完全栄養食です。
手軽に栄養価の高い食事を摂れる
上記のように、1食分(1日分の1/3)の栄養を摂ることができます。
炭水化物やナトリウムはどうしても過多になりやすいので、あえて少なめにしているそうです。
25種のビタミンやミネラルを補えるということで、マルチビタミンやマルチビタミンのサプリメントにも引けを取りません。
また、トレーニングに縁がない人にはプロテインは敷居が高いと思いますので、たんぱく質もきちんと補えるのはいいと思います。
好き嫌いが出やすいが、基本的に味はそこまで悪くない
「良薬口に苦し」という時代ではありませんが、それでも栄養価重視の食事は美味しくないイメージがあると思います。
実際、おいしくない完全栄養食も多いです。その中でもBASE FOODは間違いなくおいしい部類になると思います。
パスタなどは如実に癖を感じる部分はありますが、少しの工夫で普通に食べられます。
合う合わないはもちろんありますが、そこまで怖がるような味ではないです。
バリエーションが多い
完全栄養食は、プロテインのようにパウダー状で溶かして飲むものも多いですが、BASE FOODはちゃんとした食材です。
そして、そのバリエーションが多いのが魅力です。
パンは5種、パスタは2種、クッキーは5種の合計12種。
クッキーは食事とは言い難いでしょうが、パンとパスタだけでも7種です。十分豊富だと思います。
2日に1食くらいであれば飽きずに食べ続けられるのではないかと思います。
注文量や頻度を気軽に変更できる
マイページから、次回の発送時期や注文内容を気軽に確認・変更できます。
2021年ごろはマイページの動作がすごく遅かったのですが、最近は
基本は月1の発送スケジュールです。ですので、スキップで翌月に回すか、59日後までを上限に日付をずらすことができます。
毎月スキップ手続きをしなくてはいけませんが、しばらく注文を先送りすることも可能です。
注文内容は、どの商品も上記のように調整することができます。
BASE FOODで扱っているそれぞれの商品
最近頼んでいないものも多いですが、一通り食べたことがあります。
ですので、簡単に感想を紹介していきます。
BASE BREAD ベースブレッド(パン)
どの味も2袋で1食分です。
プレーン
良くも悪くもパンです。
保存用のアルコール感が結構強いですが、開封後少し置いておけば飛びます。
あえて味を表現すると、雑穀パンというところでしょうか。酸味の少ないライ麦パンみたいなイメージです。
食感は、常温だと結構ぱさぱさしています。ですが、レンジで温めれば「ふわっ・もちっ」とします。
私はそのままでも食べられますが、サンドにしたり、ジャムなどがないとキツイという人も多いです。
チョコ・カレー
プレーンに比べるとかなり食べやすいです。
チョコは結構甘みが強いです。おいしいですが飽きるというのが正直な感想です。
カレーは結構香りが強いですが、味は悪くないと思います。ただし、中のカレーが普通のカレーパンのようなしっとりしたものではないので、正直最初は違和感があります。
カレーは常温だとプレーン同様パサつきが強いです。チョコは常温でもしっとりしています。
メープル・シナモン
チョコ同様結構甘いですが、食べやすさは圧倒的です。
メープル・シナモン共にに香りがしっかりしていておいしいです。食感も、温めなくもかなりしっとりしています。
また、1袋内で2つに分かれている点も、出先ではかなり食べやすいです。
BASE PASTA ベースパスタ(麺)
1袋1食分です。
少し癖が強いです。蕎麦をより癖つよにしたような感じといいますか。なので、そばつゆなどとの相性がいいように感じています。
私の場合は蕎麦か、ペペロンチーノのようなシンプルな味付けで食べていました。カルボナーラみたいなより強い味で上書きしようとすると、大体失敗します。
種類は、太麺のフィットチーネと細麺のアジアンの2種類です。癖が強いこともあり個人的にはアジアンがおすすめです。
当然この癖感が好きという人もいるでしょう。その場合はフィットチーネもありだと思います。
BASE Cookies ベースクッキー(クッキー)
4袋で1食分です。正直1日に4袋は現実的ではありません。
そのため、食事としては扱いにくいですが、味と食べやすさの点で一番おすすめです。
正直、間食の王道はナッツだと思います。しかし、一回の食事量が少ない人・トレーニング前後に軽くお腹にものを入れておきたい人などは、おすすめできると思います。
ココア・アールグレイ・抹茶
どれもきちんとおいしいです。特にアールグレイが香りがたっていて美味しいと思いました。
ただし、とんでもなくカリッカリで、口の中の水分を根こそぎ持っていかれます。家で食べる分にはいいのですが、出先だと少し悩ましい商品です。
ココナッツ・さつまいも
ココアなどに比べると、だいぶ普通のクッキーです。口の中の水分を持っていかれる心配はほとんどありません。
外出先でおやつ的に食べるなら間違いなくこちらです。
また、食感だけでなく味もちゃんとおいしいです。
個人的にはこちらが圧倒的におすすめです。
BASE FOODで気にしておくべき点
正直少し高い
サプリメント込みと考えれば許容できる部分もあると思いますが、安くはないです。
大体1食300~400円です。コンビニ飯からの置き換えならまだしも、普段から食費を安く抑えている人には重いと思います。
送料が必ず発生するのも痛いです。たくさん頼む人はまだいいですが、少ししか頼まない人には送料の割合が大きくなってしまいます。
賞味期限は悪くはないが微妙
頼んだ時期によっても違いますが、大体以下の通りです。
- パン:1~2か月
- パスタ:1~2か月
- クッキー:3~4か月
パンと生タイプの麺で1~2か月持つのなら十分ではあります。しかし、送料を節約するためにたくさん注文しようにも限度があるというのが悩ましい部分です。
グルテンフリーではない
BASE FOODは手軽に健康的な食事を摂れる食品ですが、最近流行りのグルテンフリーはありません。
まぁ、グルテンフリーにこだわる人は自炊派が多いと思うので、そこまで気にする人はいないかもしれませんが。
ベースブレッドのプレーンやペースパスタは1食分を簡単に超える
特にパスタが問題です。
1袋で1食分の栄養が入っていますが、それは麺だけの話です。つまり、ソース等を使用すれば1食分のカロリーや脂質を簡単にオーバーしてしまいます。
なるべくカロリーが低いソースを選ぶか、1袋を2人で分けるなどの工夫が必要になります。
私がそば風にして食べることにした理由も、最初はカロリーを抑えるためでした。
パン場合も何かをサンドしたり、ジャムなどを使用した場合は同じ問題にぶつかります。
完全食の過信は禁物
BASE FOODには、現在必要だと考えられている栄養素が一通り入っています。
しかし、当然ながらすべての栄養素をこれで賄うことはできません。
健康番組御用達のリコピンなどもとれませんしね。
BASE FOOD側も、給食のように1日のうち一食に使って欲しいと言っています。
いくら手軽でも3食完全食はやめておいた方がいいということですね。
サプリメントと同様に、あくまで補助食品であるという認識は忘れない方が良いと思います。
結局BASE FOODはアリなのか?ナシなのか?
完全食の過信は禁物です。
しかし、ただサプリメントだけに頼るよりもアリだと思います。
また、BASE FOODに含まれていない栄養素については、下記のように工夫の余地もあります。
- BASE BREADで様々な食材をサンドする
- アクアパッツァのような具だくさんのパスタメニューを選択する
完全食はこの先も伸びていく分野だと思っていますが、現状その中でもBASE FOODは悪くない選択肢だと思います。
紹介キャンペーンを経由して申し込むと初回2000円オフ
現在BASE FOODは、友だち紹介キャンペーンを行っています。
2,000円オフになる商品は以下の2種類だけなのが難点ですが、かなり手軽に試すことができます。
パスタを頼めないのが少し残念ですが、確実にお得になります。ちょっといいかも?と思われた方はぜひ一度試してもらえたらと思います。
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