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運動不足は体に良くないですよね。
人生100年時代。健康寿命も含めて遊び抜くためにも、ある程度の運動習慣は大切だと思います。
私はSIXPADのジムに通っています。
ですが、私が契約しているプランは月2回なので、普段は家で軽くトレーニングをしています。
そこで使用しているのがこちらの可変式ダンベルです。
自宅でトレーニングするなら可変式ダンベル
本当は、それぞれの重量のダンベルを揃えるのが理想だと思います。
しかし、自宅という限られたスペースで、適宜負荷を切り替えてトレーニングをするには、可変式ダンベルが一番だと思います。
なので、人気があるのでしょう。可変式ダンベルは種類が多いです。
特によく見かけるやつとしては、以下のようなものだと思います。
プレートを取り換えるオーソドックスなやつ
最初に思い浮かべるのはこれだと思います。
バーベルみたいに両サイドのプレートを取り換えて重量を調節するやつですね。
固定具をずらして重量を切り替えるやつ
重量の切り替え方は、それぞれの商品の特徴がでますね。
私が使用しているFLEXBELLもこちらのタイプです。
こちらの商品なんて、ジムでマシントレーニングしている人には親しみやすそうですね。
改めて並べてみると、FLEXBELL高いですね・・・。
しかし、私は相応の価値があると思っています。
他のダンベルより値が張るFLEXBELL。それだけの価値が本当にあるのか?
今回のレビューを参考にしていただければと思います。
FLEXBELLレビュー
FLEXBELLの良い面
シャフトをひねるだけで重量を変更できるUXは間違いなく最高
このダンベルの最大の売りですから、やはりこの部分は最高です。
プレートの留め具を外して、つけ外したりする必要はありません。
他の可変式ダンベルも、多少は切り替えに手間が必要です。
ダンベルを台座に戻して、シャフトをひねるだけ。という手軽さは圧倒的だと思います。
「別に、多少手間でもよくない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、大事なのはしんどくなってきたタイミングです。
ちょっと重量を下げようと思った時、そのちょっとの手間が煩わしくなって、「まぁ、今日はこれでいいか。」とはならないでしょうか?
私はなる自信がありました。
だからこそ、最大限手間を減らせるFLEXBELLを選択しました。
最大32kgでもコンパクト
使っているプレートも、使っていないプレートも台座にひとまとめにしておけます。
使っていないプレートを保管しておく場所が不要なので、省スペースです。
これは、他の可変式ダンベルにも言えることではあります。
しかし、スッキリとしたデザインも含めて考えると、トップクラスのコンパクトさだと思います。
シャフトが出っ張らないのは使いやすい
これも、FLEXBELLとういうよりは、プレート式以外の可変式ダンベルの利点ですが、シャフトが出っ張らないデザインのダンベルは使いやすいです。
「ちょっと疲れたわぁ。」と気軽に膝の上に置いたりできます。
FLEXBELLのイマイチな面
コンパクトだけど十分場所を取る
FLEXBELLは、プレートを保管しておく場所が不要ですし、サイズも比較的コンパクトです。しかし、十分に場所を取ります。
ご覧の通り、横に倒した2Lペットボトルより2~3回りほどのサイズ感。
しかも、32kgあるため気軽に台の上などにも置けません。
当然、上に何かを置くことも難しいです。
つまり、ダンベルを置いた場所がダンベル専用スペースになります。
すっきりしたデザインだからと、置く場所を考えずに購入すると絶望します。
4kg単位は正直使いずらい
プレートを付け替えるダンベルであれば、細かく重量を設定することができます。そのため、自分が持ち上げられる限界ギリギリを攻められると思います。
しかし、それ以外の可変式ダンベルは、ある程度重量の組み合わせが決まっています。
私が使用しているFLEXBELLは4kg刻み。
具体的には
2kg→4kg→8kg→12kg→16kg→20kg→24kg→28kg→32kg
となります。
今の重量がこなせるようになってきたから、次の重量にチャレンジ!と思っても、一気に4kg増えるのはなかなかツラいです。
なので、重量をアップさせるタイミングでは、少しトレーニングの仕方に工夫が必要になると思います。
いつの間にか2kg刻みのモデルが出ていました・・・。
ライト層なら、少し高いですが、絶対にこっちを購入した方がいいです。
少しシャフトが太いので握りづらい
私は男性にしては手が小さめです。
手袋は、Sサイズだと窮屈でMサイズだと少し余裕がある感じです。
そんな私からすると、握るシャフトの部分が少し太いです。
なので、私には少し握りづらい面があります。握りこみきれないといいますか。
余裕があるときは問題ないのですが、腕がしんどくなってきたタイミングではちょっとツラいです。
2kg刻みのモデルだとシャフトも少し細くなっているみたいですね。
やばい、買い替えたい・・・。
最後に
いかがだったでしょうか?
FLEXBELLの魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
逆に、「確かにいいけど、値段相応の価値はないかなぁ。」という判断の材料にもなればうれしいです。高いですからね。
それでも、可変式ダンベルについて、これだけは言えます。
多少値が張っても、シャフトが出っ張らず、重量の変更がしやすいものにはした方がいい!ということです。
それだけは、実感を持って言えます。
また、今回の記事作成にあたり、初めて2kg刻みモデルの存在を知りました。
FLEXBELLの魅力が、よりアップしたように思います。
予算との相談も重要ですが、長く快適にトレーニングを続けるためには、いい買い物になるのではないか?と思います。
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